ちばMDエコネットとは

理事長交代のお知らせ

 ちばMDエコネットでは、2023年6月にこれまで理事長をつとめてきた山田晴子が退任し、堀江清が理事長に就任しました。以下で、退任と就任のごあいさつをさせていただきます。

理事長あいさつ

退任のごあいさつ(山田晴子)

 日頃から、ちばMDエコネットに大きなご支援、ご協力をいただき、ありがとうございます。1997年に設立以来、25年がたちました。私は、設立の時から理事長をつとめさせていただきました。おかげさまで運営も安定してきたので、元気なうちに退任したいと理事会に希望を出しました。2年かけて準備を進め、6月18日の総会をもって退任させていただきました。
ちばMDエコネットは、「障害のある人もない人も共に学び、共に働き、共に生きる地域づくり」という旗を掲げてきました。NPO法人の運営は何度もきびしい状況になりましたが、そのたびに力を貸してくださる方々が現れて、乗り越えることができました。心から感謝申し上げます。
新理事長の堀江清さんは、特例子会社運営の経験をもち、大変頼りになる方です。
どうかより一層の応援をお願いいたします。退任してからは一会員として、学校支援事業の相談員や広場清掃を続けていきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


就任のごあいさつ(堀江清)

 この度、理事長に就任しました堀江清です。
前理事長の山田晴子さんが25年という長い期間、理事長という重責を担ってこられたことに、敬意と感謝の意を表します。特に立ち上げ当初の組織運営にあたっては苦難の連続であったと推測します。
  私とちばMDエコネットとの出会いは、現役を退職した時、地元船橋で障害をもった人たちとなんらかの関わりをもちたいと思っていました。たまたま私の後輩がカフェひなたぼっこでイベントを開催することを知り、参加したのが始まりでした。自宅から徒歩で20分、健康のことを考えると最適の場所にありました。当時、山田晴子さんをはじめ皆さんが快く受け入れてくれたことを思い出します。
  2012年に理事に就任し、事務局員を兼務しながら本格的に組織運営に関わるようになりました。関係者の皆さんに多くのことを教えてもらったことで、なんとか今日の私があります。
今後の運営にあたっては、微力ではありますがちばMDエコネットの発展に尽力していく所存です。そのために、私一人の力は微々たるものですので、引き続き会員の皆さまのご協力とご支援をお願い申し上げます。